定年退職後にもらえる給付金⁉

皆さん、定年退職後にもらえる給付金があるってご存知でしょうか?
今回は、この「高年齢雇用継続給付金」の内、「高年齢雇用継続基本給付金」について簡単にお話したいと思います。

2021年の法改正により、企業には従業員に対し65歳までの雇用確保が義務付けられました。
企業側は、「定年の延長または廃止、もしくは継続雇用制度の導入」のいずれかの措置を取らなければいけません。
多くの企業は、60歳定年退職後の再雇用という形で継続雇用をしています。
この時、定年前までの賃金と再雇用後の賃金のギャップが生じます。
あまりにも急激に収入が減ると困っちゃうじゃないですか。
そこでそのギャップを埋める為に作られたのが「高年齢雇用継続給付金」です。
この給付金を受取るには、定年前と再雇用後の賃金を比較した時、75%未満になっている事が条件です。
例えば、定年前、40万円の賃金の人は、30万円未満になっていれば給付対象です。
そして、この給付金の支給期間は、60歳になった月から65歳になる月までとなっています。

さて、今回は、高年齢雇用継続給付金の基本給付金についてお話しました。
定年後再雇用で給料が減っちゃった場合に救済措置として、こういう制度があるんですね。
ちなみに、この給付金、2025年4月以降より段階的に縮小し、時期は未定ですが、廃止する事が決まっています。
これは、65歳の雇用確保の義務の他、70歳までの就業確保措置の努力義務化により、高齢者の雇用制度が整備された事があげられています。

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