相続時の株式評価ってどうやると?

前回、相続時の不動産評価について記事を書きました。
今回は、相続時の株式評価について簡単にお話したいと思います。

相続時の株式評価は、上場株式と非上場株式で違いますが、今回は一般的な上場株式についてお話します。
上場株式の場合、株が株式市場にて公開されている為、取引価格(取引相場)があります。
ただ、取引価格は、市場が開いている間は常に変動しています。
「どの時点の株価を参考に評価額を算出すればよかと?」って思っちゃいますよね。
①相続発生日(亡くなられた日)の終値
②相続発生月の終値の月平均額
③相続発生月の前月の終値の月平均額
④相続発生月の前々月の終値の月平均額
以上のうち、最も低い金額を相続時の株式評価として計算します。
なお、この評価は、各株の銘柄毎に算出します。
例えば、A株とおいちょ株を持っていたとします。
A株の株価が、①1000円、②900円、③1100円、④1200円、
おいちょ株の株価が、①80円、②120円、③110円、④100円だった場合、
A株は②の時点、おいちょ株は①の時点の株価を相続時の株式評価とします。

さて、今回は相続時の株式評価についてお話しました。
最近はNISAをきっかけに株式投資をされる方が増えています。
相続時に株式の評価をするケースも多くなると思いますので、参照ください。
ちなみに、亡くなられた日が土日など、株式市場が開いてない日の場合、最も近い日の終値を相続発生日の終値として計算します。

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