生前の相続対策② 財産目録作成&共有

生前の相続対策、2回目は財産目録作成と共有です。

財産目録の作成と共有は、自身が所有する預貯金、不動産、有価証券などのプラスの財産と、借入金などのマイナスの財産を一覧化し、相続人と共有しておく対策です。
これにより、相続発生後に遺族が財産調査に費やす時間と労力を大幅に削減し、相続手続きを円滑に進めることができます。
また、財産の把握漏れを防ぎ、相続放棄を検討する際の重要な判断材料にもなります。
特に、財産の種類や保管場所が多岐にわたる方、おひとりさまや子供のいない夫婦など、資産状況を把握している人が限られる場合に極めて有用です。
家族に内緒の財産や負債がある場合にも、全体像を正確に伝えることで、遺された家族の混乱や負担を大きく軽減できる、基本的かつ重要な準備なんですね~。

さて今回は、財産目録作成と共有についてお話しました。
生前に自身の財産を相続人と共有するというのは、ハードルが高い様に思われますが、残される人の為に実施しておく必要があると思います。
ちなみに、最近は「エンディングノート」などに記載する事で、自身の財産をまとめる事ができます。
書店などで数百円くらいからあるので、始めやすい生前の相続対策ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です