住宅ローンの繰上げ返済、した方が良い?
金利が上がってきてる今、住宅ローンの支払い心配ですよね。
今回は、FPとして住宅ローンの繰上げ返済について簡単にお話したいと思います。
繰上げ返済は毎月返済とは別に元金を前倒しで返すことで、利息の総額を減らし完済時期を早められるのが最大のメリットです。
例えば金利1%・残高3,000万円・残り30年のローンを、5年後に100万円期間短縮型で繰上げすると、総返済額が十数万円単位で軽くなり、完済も数年早まります。
特に返済初期ほど利息部分が多いため、早い時期の繰上げは効果が大きくなります。
一方で、手元資金が減ることが最大のデメリットです。
教育費や老後資金、病気・失業への備えが不足すると、いざというときに生活が苦しくなります。
また住宅ローン控除を受けている期間は、早く残高を減らしすぎると控除額が小さくなり、税負担が増える場合もあります。
金利が1%未満で、運用利回りや節税メリットの方が大きいケースでは、無理な繰上げよりも貯蓄や投資を優先した方がトータルで有利になることもあります。
さて今回は、住宅ローンの繰上げ返済についてお話しました。
金利が上がってきていると言っても、住宅ローンはそもそもの金利が他のローンより低く設定されています。
ご自身の金利と残高、税控除など総合的に判断する事になります。
ちなみに、インデックスファンドで投資した場合、少なく見積もって想定利回り年率5%だとすると、返済するより、投資に回した方がお得って話になります。
ただ、借金が少なくなるっていう心理的負担は軽減されますね~。


